2023年9月成績

1.はじめに

私は、米中日の株式を持っています。割合は、米国60%、中国15%、日本7%です。現預金は15%です。ほとんどが外貨建て資産なので、為替の影響を大きく受けます。現在は円安のためもあって、年間の想定配当金は450万円近くあります。配当金450万円となると、もう仕事を辞めてもいいかな?っていつも思うのですが、私は専業主婦と子供2人という家族構成なので、まだ早いと思い思いとどまっています。(やめてもやることがないというのも大きいのですが。。)

 

2.9月の成績

9月は、米国株が下がりました。S&P500円建てでも3%ほど下がりました。私のポートフォリオは、中国が調子よく、1%もない程度ですが、前月比で若干のプラスでした。8月は中国株が足を引っ張って、S&P500に大幅に負けましたが、結果として短期的には大差がありません。

主に貢献してくれたのは、以下の銘柄です。

・チャイナテレコム

 中国の大型株。別に特別安くなく、程よく成長性もそれほど。。株価は上がる。海外投資家に注目されやすいから?また政府が関係している?配当利回り6%程度。2年で2倍程度。

・新華文軒

 中国の教科書などを販売している会社。業績は安定。また程よく成長。配当利回り6%越え。2年で1.5倍。

・優品360

 中国のスーパー。成城石井みたいな会社らしい。急に大幅増配したため、配当利回りが10%弱になったため、購入。10%程度含み益あり。

・アッヴィ

 アラガン買収時に割安になったため、昔から欲しかった銘柄の一部として購入。約2.5倍に成長。配当利回りは4%を切ったため、割安感はない。保有銘柄のうち、評価額は最大の銘柄。

シェブロン

 コロナ騒ぎの時に大きく買ったため、3年で2.5倍以上に成長。配当利回り3.6%で、配当貴族なので、普通に保有。インフレヘッジになってよい。ほかの分野でもインフレヘッジの銘柄があれば、持ちたいと考えている。少し、探すか?

・三井住友FG(9月に売却)

 銀行株が過小評価されているのを見て、昨年度に買った。予想外に早々に株価が上昇したため、売却。この水準なら、VYMを買ったほうがよい。

・三菱UFJFG(9月に売却)

 三井住友FGと同様。分散のため、両銘柄を購入した。

 

足をひっぱったのは、以下の銘柄です。

・US バンコープ

 3月ごろに銀行の騒ぎの時に大きく買いましたのですが、その時の買値に近づいてきています。

ブラックロックA

 相場が軟調なら、やむを得ないですね。

・コカ-コーラ

 割安感もなく、だからといって成長性も乏しい。但し、安定性は抜群。もっていても資産を成長させることは困難・・S&P500のほうがいいかと思うのですが、何となく持っています。

・ブリティッシュ アメリカン タバコ

 イギリスのたばこ会社。業績は安定しているのですが、株価がさえません。イギリスの景気は良くないからですかね?なんと配当利回りは9%!